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信太山の野鳥
シリブカガシの森
信太山のトンボ
保全地区





信太山の野鳥 写真をクリックすると拡大されます。


アップすると
どこかに憂いを
秘めているようだ。

人影に驚き
近くの枝に
とまった。

セグロセキレイは、
水の上を忙しく
歩き回った。

バンは、葦の陰で
こちらを意識しながら
エサを探した。

06年度ノスリ初見
大野湖畔

ルリビタキ


カワウ


ジョウビタキ


シロハラ

ホウジロ

ジョウビタキ

アオジ 想ケ池湿地

ミサゴ 大野湖畔

カワセミ

ホオジロ

ジョウビタキ

ノスリ

バン

ツグミ

ジョウビタキ

カワセミ
つがいでしょうか


シジュウカラ
雪が降り厳しい
寒さの一日でした。

シジュウカラ



アオジ
惣ケ池湿地


ミヤマホウジロ
惣ケ池湿地


カルガモ
冷たい風に耐え2時間
余りじっとしていた

大野池の枯れた
枝にとまる
ノスリ

葦の茎に虫を
ついばむ
シジュウカラ

柳の新芽の中に
ダイサギが
舞い降りました。


カワウは、カラスに
対し威嚇する
ように羽を
広げました

3月中旬の雪の降る
冷たい風の中で
ツグミは盛んに餌を
ついばんでいる。

信太の森鏡池に
カワセミが



ホオジロは枯れた
ススキの穂を
くわえていました。

ノスリは今日も
いました。
大野湖畔

アカゲラの
ねぐら入りに
出会った。

僕も眠いな
スズメ




シリブカガシの森



花は9月に咲き、実は11月に熟します。
熟して落ちた実は食べられます信太の森の面影は、聖神社の社寺林によく残されています。
その社寺林は、シリブカガシがひときは目立ち、高木の90%を占めています。
シリブカガシは和泉地方の古代の植生を残しており、環境庁の「緑の国勢調査」(s59年)でも、その価値の高さと保護の必要を述べています。
大阪では、堺市の美多弥神社(大阪府天然記念物指定)、富田林市の春日神社、和泉市の松尾地区、貝塚市の蕎原地区などに自生しています。  




貴重な400本あまりの森


シリブカガシは、ドングリのなるブナ科植物の仲間でブナ科マテバシイ属に入ります。
ブナ科のなかでも暖地性の植物で、近畿地方が北限とされています。
1983年、いずみ地方の子ども達の研究・学習グループ「いずみの自然と歴史を学ぶ友の会」が調査したとき、面積1200㎡、個体数400本(1m以上)を数えました。
そのうち高木(胸高直径10センチ以上)層240本、樹高10m以上のもの209本、最大経57.3cmなど、自生林の規模や質においてわが国のシリブカガシ林のなかでも最大規模のものと指摘しています。  
 



開発から守られたが、今、保全の必要性が高まっている

子ども達の学習グループ「友の会」の調査の際、この森に道路建設計画があることが判明しました。
森に続く宅地造成の土地への進入道路を造るという計画でした。
貴重な森を守れの声は、文学者、植物学者、歴史学者、市民など各界から起こり、「シリブカガシを守る会」も結成されました(1983年)。
3年あまりの運動でこの道路計画は変更されかろうじて森は守られました。
地元の氏子のある古老は「聖の神が子ども達を呼び寄せたのだ。」と述懐しました。
その後、森の一部にテニスコートを建設する計画がだされましたが大阪府が認可しませんでした。
しかし、今日周辺の宅地化による林縁の破壊や台風の被害などで荒廃がすすんでいます。
特に林縁部のシリブカガシの樹勢が弱まっています。
今、抜本的な保護対策が強く求められています。  
 

信太山のトンボ

信太の森・信太山は、その大部分を戦前は陸軍の、戦後は自衛隊の演習場となってきたため開発から比較的守られ、豊かな自然環境を残してきました。
トンボ類や鳴く虫など昆虫相も豊かで、トンボでは45種を確認しています。

ハッチョウトンボ オス

ハッチョウトンボ メス

ナニワトンボ

ギンヤンマ

ホソミイトトンボ
キイトトンボ
アオモンイトトンボ
アジアイトトンボ
セスジイトトンボ
クロイトトンボ
モノサシトンボ 
アオイトトンボ
オオアオイトトンボ
コバネアオイトトンボ
ホソミオツネントンボ
オツネトンボ
ハグロトンボ
フタスジサナエ
ヤマサナエ
ウチワヤンマ
タイワンウチワヤンマ
オニヤンマ
カトリヤンマ
ギンヤンマ
クロスジギンヤンマ
オオギンヤンマ
オオヤマトンボ
ハラビロトンボ
ヨツボシトンボ
シオヤトンボ
シオカラトンボ
オオシオカラトンンボ
ナツアカネ
ハッチョウトンボ
コフキトンボ
ショウジョウトンボ
タイリクアカネ
アキアカネ
リスアカネ
 ノシメトンボ
マユタテアカネ
マイコアカネ
ヒメアカネ
ナニワトンボ
キトンボ
オオキトンボ
コシアキトンボ
チョウトンボ
ウスバキトンボ
    調査:関西トンボ談話会
        松田氏ほか 99/10 
 




ケ池保全地区 


環境庁の補助を受けて、信太山のごく一部が保全地区として整備されました。
「多様な生き物が生息する水辺」として、里山の景観を残しています。
今後の信太山保全の第一歩となることや活用が図られることが望まれます。
湿地の管理は「大阪みどりのトラスト協会」が行っています。

保全地区は約6haの広さで
泉北水道企業団が管理
する国有地内です。
かつて水田として耕作
されていました。
今では、カスミサンショウウウオ
やシロマダラなどの生息する
貴重な自然です

春は山桜も咲き、なつかしい
里山の景観をのぞかせます。







5月には、ヤマツツジ、モチツツジ
が新緑に映えます。








この湿地の代表的な植物。
コバナノワレモコウ。
9月から10月にかけて
湿地一帯に咲きます。

1990年頃の 惣ケ池湿地。
周囲の林は山火事で焼けました。



1995年頃の惣ケ池湿地。
春、山桜が緑に映えます。



1998年秋の惣ケ池湿地。




1999年1月 整備工事風景。
湿地保全の視点から工作機械は
いっさい使わず、手作業で行われ
ました。

木道(管理)は、太陽光をさえぎら
ぬよう1mの地上高が保たれました
橋の杭は通称「タコアシ」と呼ば
れる在来の工法で行われました。

この湿地に生息するカスミサンショ
ウオ。 このサンショウオが水辺に
移動する2月の末をもって本年の
工事は終了し、翌年の秋以降に
続行することとなりました。